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茨木シニアカレッジ        「いこいこ未来塾」ブログ

ボブ・ディランのノーベル文学賞

ボブ・ディランさんのノーベル文学賞受賞に際しての騒動は記憶に新しいかと思います。
喜ばれた方、疑問に思われた方、両者の反応が新聞紙面でも見られました。
皆様はどちらだったでしょうか。
それとも、全く感心がなかったでしょうか。

私は後者側でしたが、受賞記念講演の内容を新聞で読んで、ご本人も後者側に近いのでは、
と感じました。
受賞を知った時に、「自分の歌が文学とどう関係するのかと不思議に思った」そうで、
メルビルの「白鯨」などに曲作りの影響を受けてはいるものの
「歌は文学とは違う。歌は読まれるためにあるわけではなく、歌われるためにある。
歌詞を意図したままに聞いてほしい」と話されたようです。
何か、とてもスッキリした気持ちになりました。

これを読んで一つ思い出したことがあります。
北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんが無事帰国されてから、彼の地でよく聞いたという音楽の話です。
蓮池さんはアメリカのロックグループのある曲をずっと聞いていた、と話されました。
私も好きな曲でしたが、聞き直して胸に迫るものがありました。
言葉で伝えられるより、深く重く悲しみや絶望感が伝わり、この曲を繰り返し繰り返し聞いていたのか、
と暗い思いで想像を巡らせました。
音楽の力を実感します。

プラザでは、カラオケや歌体操でとても賑やかな日があります。
終わってからも、皆さん大きな張りのある声で事務局の前を通り抜けられます。
「今日も1日、お元気で!」と、パソコンのキーボードを叩きながら心の中で声をかけます。
音楽の力をもっと借りてパワーをもらえるといいですね。
事務局でBGMでも流すことにしましょうか??♬

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